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遺跡か残骸か [道東]

国道244号.jpg前の記事に引き続き鉄道関係の話題

それは道東に出張した時のこと。根室管内の標津町から国道244号線で斜里町に向かって車を走らせていた。山道を走り根北峠を越えて下り始めた時、いきなり木々の間から視界に大きなな建造物が飛び込んできた。地図には載っていないローマ遺跡(は大袈裟かな)のような姿に、1時間は踏みっぱなしであったアクセルから慌ててブレーキを踏んだ。「なんだ、なんだ」と近寄ってみるとそこにこの越川橋梁と呼ばれる建物の言われが書かれてあった。

越川橋梁02.jpg

越川橋梁01.jpg

詳しいことは写真の解説に任せるが、要するに使われることなく残された鉄道用の橋である。更に言ってしまえば造った意義のなかった無駄な建築物。壊すのもお金がかかるから、国道を跨いでいる箇所だけ撤去され、他はそのまま放置されて世紀を超えても残ってしまったのだろう。

越川橋梁03.jpg

越川橋梁04.jpg

国道244号02.jpgでもね…深い森の中にそびえ立つ姿は荘厳な雰囲気を醸し出していた。こんなものがあるとは知らなかったので、驚きもあり貴重なものを発見したかのような喜びもあった。

北海道は鉄道が外された地域がたくさんある。他にもこんな遺跡のような残骸があるのかもしれない。有名な観光地よりも、こんな発見の方が遥かに楽しい…気がする。


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北海道大好き人間

私が昨秋行った上士幌町の糠平にも、旧士幌線のアーチ橋梁等が残されていまして「北海道遺産」に登録されています。有名な「タウシュベツ橋梁」もこれに含まれています。
今の時期ですと、タウシュベツ橋梁は湖の底に沈んでいますので、全体を見たければ真冬に行く方がいいです。

by 北海道大好き人間 (2012-08-27 13:35) 

丹下段平

タウシュベツ川橋梁はここよりもはるかに有名ですよね。よくポスターになったりするし。あんな辺鄙な所に鉄道があったなんて、今では信じられませんよね。
by 丹下段平 (2012-08-28 01:22) 

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